
春は別れ、そして出会いの季節。
ミクちゃん(仮名)、貴女に魅せられました。
無味乾燥な社会人生活、貴女の存在のおかげで、いい意味で湿度が高くのどの乾燥も心配することなく、充実した2年間を送ることができました。
貴女を電車で見かけたら、その日は幸せ。
あまりに貴女を見つめすぎて、ボクの視線に貴女は気付いたことがありましたね。
ボクをしっかり見つめる、貴女のかわいい眼(まなこ)。
どのような思いだったのか、「キモいお兄さん」と睨み返したのか、「私のこと見てどうすんの?」「私、可愛いのかな?」と思ったのか???
次の日が怖かったんだけど、キミは変わらず。
同じ車両に乗る、電車を待つボクの隣に並んだり、シートが広く空いててもボクの隣に座ったり。
あ、ボクのことを嫌っているわけではないんだな、と胸をなでおろしました。
キミを見つめ続けて2年間。卒業式のシーズンを過ぎても学校に通い続けたミクちゃん、ということはこの春から3年生ということだね。LJKだね。
進学するのかな、就職かな。
どのような道を進むにしても、頑張ってね。応援してます。
貴女と会えなくなって、約半月。
ボクは第2のミクちゃんを探しています。
まだ春休みだから、見つかりません。新学期は来週からだね。
でも、なかなかキミの代わりになるような、素敵な女子校生は見つからないかも。
可愛くて、ミニスカが似合って、成長途上でありながらセクシーな太ももで。
でも、貴女にもう会えない以上、代わりを探し続けると思います。
ありがとう、ミクちゃん。
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